『プロジェクトEGG』にて2011年11月29日に『スタークルーザー(X68000版)』をリリース
2011年11月29日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『Project EGG(※)』において、新規コンテンツ『スタークルーザー(X68000版)』のリリースを開始しました。
タイトル : スタークルーザー(X68000版)
ジャンル : アクションRPG
メーカー : アルシスソフトウェア
配信サイトURL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=969
発 売 日 : 11月29日
価 格 : 525円(税込)
(※ キャンペーン終了後は735円での配信となります。)
権利表記 :
(C)2011 Arsys Software INC.
(C)2011 ProjectEGG
(C)2011 D4Enterprise Co.,Ltd.
宇宙開拓として作られた恒星間ワープ装置“重力カタパルト”によって、人類は近隣の3つの星系へ旅立っていった。しかし、これらの開拓は急激かつ広範囲であったため、連邦パトロールの目が行き届かない地域は次第に治安が悪化していったのである。連邦本部は、この現状打破するべく悪質な犯罪者に対し懸賞金をかけ、犯罪者を倒すハンターとなる人材を公募した……。それから10年後のある日のこと。A級ハンターであるブライアン・ライトは単身で犯罪組織の秘密基地へと乗り込んだが、自機のスターシップが破壊されてしまい、窮地に立たされていた。
『スタークルーザー』は、1988年にアルシスソフトフェアから発売されたアクションRPGです。このゲーム最大の特徴は、広大な宇宙空間からダンジョン、自機、人や木々に至るまでのすべてをポリゴンで表現したところでしょう。まだゲーム業界にポリゴンが浸透していない時代に、ポリゴンを採用して宇宙空間を描いた技術力は、当時のユーザーに大きな衝撃を与えました。
また、ポリゴン描写だけでなく、3DアクションとRPGの要素を融合させたユニークなゲームシステムや、プレイヤーの想像をいい意味で裏切るストーリー、キャラクターのキザなセリフ回しなどは、発売から20年経った今でも色褪せることなく楽しめる内容となっています。
なお今回配信するX68000版は、ゲーム内容はPC-8801やPC-9801X1版と同じですが、インタフェース周りやキャラクターグラフィックスなどがリファインされ、さらにメインウィンドウも非常に大きく取ってあるため、より臨場感のあるプレイが楽しめるようになっています。