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2012年1月17日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ（本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人）は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『Project EGG（※）』において、新規コンテンツ『戦え原始人2 ルーキーの冒険（コンシューマー版）』のリリースを開始しました。
タイトル ： 戦え原始人2 ルーキーの冒険（コンシューマー版）
ジャンル ： アクション
メーカー ： G-mode
配信サイトURL ：
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=981
発 売 日 ： 1月17日
価　　格 ： 525円（税込）
（※　キャンペーン終了後は840円での配信となります。）
権利表記 ：
(C)G-mode, originally created by and assigned from Data East
(C)2012 ProjectEGG
(C)2012 D4Enterprise Co.,Ltd
　昔むかしの、そのまた昔。恐竜たちが元気に歩き回っていた原始時代の物語。ウッキーランドでは猿の仲間、モンキ族が平和に暮らしていました。ところが恐竜の神様、『ガオー』は、その平和な楽園をおもしろく思いませんでした。モンキ族が自分の命令にしたがおうとしなかったからです。『ガオー』はモンキ族を退治するため、恐竜、翼竜、原始人『ドタゴン』をつぎつぎにウッキーランドに攻め込ませました……。
　本作は1992年にリリースされたサイドビューのアクションゲームです。プレイヤーは原始人のルーキーを操作して、さらわれたアイアイを助けるため、冒険に出発します。ルーキーはジャンプやこん棒による攻撃を駆使して、様々なステージを駆け巡ることになりますが、その動きは爽快でコミカル。特定の敵を殴り飛ばして敵にぶつけて倒したり、下り坂を滑走して敵をやっつけたりと、様々なアクションを見せてくれることでしょう。
　さらにルーキーは、ゲーム中に登場するルビーを一定数以上集めるとスーパールーキーに変身できます。スーパールーキーになると、スーパーハイジャンプやホバリングなどもでき、登場する敵たちを楽に蹴散らすことができるでしょう。逆にルーキーの状態でダメージを受けるとモンキ族に退化してしまい、モンキ族の状態でダメージを受けるとプレイヤーアウトになってしまいます。
　コミカルながらもしっかりと作られた本作は、なかなかに手応えのある内容に仕上がっていますが、パスワード機能のおかげで何度も繰り返して攻略できる点は嬉しいところ。4つの世界を冒険し、その先に待ち受けるものはいったいどんな結末なのでしょうか。