『プロジェクトEGG』にて2012年2月21日に『GEO CONFLICT ~争乱の大地~(PC-9801版)』をリリース
2012年2月21日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『Project EGG(※)』において、新規コンテンツ『GEO CONFLICT ~争乱の大地~(PC-9801版)』のリリースを開始しました。
タイトル : GEO CONFLICT ~争乱の大地~(PC-9801版)
ジャンル : シミュレーション
メーカー : コンパイル
配信サイトURL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=988
発 売 日 : 2月21日
価 格 : 525円(税込)
(※『EGG9周年キャンペーン』終了後は630円での配信となります。)
権利表記 :
(C)2012 ProjectEGG
(C)2012 D4Enterprise Co.,Ltd / (C)2012 MSX Licensing Corporation.
聖エバン暦1268年、かつては様々なモンスターが出現し、黄泉の国王オドモックが支配した」エバンアタム大陸も、999年前の『奇跡の戦い』により、長き平和を保ち続けていた。しかし中央に位置するエステロミア王国は、北のクォドラン帝国の侵略によって争乱に巻き込まれていく。そこで若き国王スティメンズは帝国の侵略を防ごうと大量の兵を送ることを決意した。しかし、そのいっぽうで、王国内で魔物が大量に出現する。この事態を収拾すべく、世界各地から冒険者を集めて戦いに赴くのであった。
『\GEO CONFLICT ~争乱の大地~』は、1994年に発売されたブックタイプのDS#3に収録されていた剣と魔法の国家運営シミュレーションゲーム。プレイヤーは国家の長として王国の平和を守ることになります。基本的には砦に兵士を配置して国防を強化し、国内で発生する事件には冒険者を募集して解決にあたらせます。シミュレーションゲームであることからもわかるように、基本的には大まかな命令を出すだけで進行する仕組み。冒険者の活躍についても、できるのはパーティの編成程度で基本は行動を眺めるだけ。直接指令が出せない点は少々もどかしい感じもしますが、それこそが本作の面白さといえるかもしれません。
なお住民感情がゼロになるとゲームオーバーになってしまうため、国家に降りかかる火の粉は、資金と相談しながら、あの手この手で排除しなければなりません。もちろん、ゲームが進むにしたがって、あっと驚くような大事件も発生し……。