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2013年5月28日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『Xak III The eternal recurrence(PCE版)』のリリースを開始しました。

タイトル : Xak III The eternal recurrence(PCE版)
ジャンル : アクションRPG
メーカー : マイクロキャビン
配信サイトURL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1099
発 売 日 : 5月28日
価  格 : 525円(税込)
(※ キャンペーン終了後は945円での配信となります。)
権利表記 :
(C)MICRO CABIN CORP
(C)2013 ProjectEGG
(C)2013 D4Enterprise Co.,Ltd

現在、神の血を引く者は数多くいる。しかし神の力を受け継ぐ者は稀である。青年ラトク・カート、神の血と力を受け継ぐ者の一人。8大神中最強と言われた戦神デュエルの末裔で、最強の剣サーク・ソードの使い手である。

妖魔との戦いは、デュエル戦士として生まれた者の宿命なのだ。過去に幾度もサークの平和は危機に瀕した。バドゥー復活(Xak)、ゴスベル来襲(XakII)。ラトク・カートは戦い、そして勝利した。サークの平和は守られ、彼は英雄と呼ばれ讃えられた。しかし妖魔は、人間界への侵攻を諦めていない。まだ戦いは、終焉を迎えていないのだ。

暗黒の彼方から聞こえる恐怖の鼓動。巨大化した邪悪な力が世界を震撼させる。妖魔三将軍最後の生き残りゾム・ディザエ。新たな妖魔の出現である。急げデュエル戦士よ。偉大なる剣とともに。サークの命運を賭けた最後の激闘が、いよいよ始まる。

本作は、1993年に発売されたトップビューのアクションRPG。今回は『サークII』から2年後の世界を描いており(外伝の『ガゼルの塔』からは1年後)、妖魔三将軍の生き残りのゾム・ディザエと戦うことになります。

プレイヤーは、前作と同様に若き戦士ラトク・カートを操作して、各地を冒険することになります。ストーリーはもちろんのこと、なんといっても本作の魅力はモンスターとの戦闘でしょう。ラトクは、剣を振るって敵を斬る、攻撃を受ける、離れた距離からのフォースショットなど、実に多彩な可能です。さらに今回はフレイやリューンが仲間となってオートで戦ってくれる他、敵も魔法などを駆使してくるので、非常に臨場感のある乱戦が体験できます。

また演出面では、“VRシステム”も健在。奥行きのある美しい世界が表現可能となっており、水面に映る流れる雲なども実に良く描かれています。縦や横方向への多重スクロールなどもうまく処理されており、多彩な表現はサークシリーズの魅力の一つといえるでしょう。さらに演出面ではもうひとつ、PCE版ではキャラクターボイスを声優が演じており、より臨場感のある物語が堪能できます。

最終章となる本作。ラトクとゾム・ディザエの戦いの行方は? そしてジン・オブ・サークソードの秘密とは? 『サーク』シリーズ、ここに完結!

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
http://youtu.be/FYPit0vOM-k