『プロジェクトEGG』にて 2013年9月24日に『A列車で行こう(PC-8801版)』をリリース
2013年9月24日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『A列車で行こう(PC-8801版)』のリリースを開始しました。
タイトル : A列車で行こう(PC-8801版)
ジャンル : シミュレーション
メーカー : アートディング
配信サイトURL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1120
発 売 日 : 9月24日
価 格 : 525円(税込)
(※ キャンペーン終了後は840円での配信となります。)
権利表記 :
(C)ARTDINK
(C)2013 ProjectEGG
(C)2013 D4Enterprise Co.,Ltd / (C)2013 MSX Licensing Corporation.
時は19世紀、貴方はA国大統領の特命により大陸横断鉄道の社長に任命された。社長就任後1年の間に大統領特別列車を西海岸まで送らねばならない。会社を破産させずに鉄道を延ばす為、貴方はA列車に自ら乗り込み路線の最前線に立って工事の進み具合を指示し、かつ各列車の運行状態を決定しなくてはならない。無計画に路線を延ばすと跡で必ず行き詰る。この計画の全ては社長である貴方の双肩にかかっている。発射のベルが鳴った。
本作は1985年にリリースされた列車運行シミュレーションゲーム。同シリーズの特徴と言えば、線路を敷設して列車を運行させ、物資や乗客を運ぶことで街を育てるという印象を持つ人が多いことでしょう。しかし今回の初代『A列車で行こう』は、そうした内容とは少々異なり、線路を敷設して大統領列車を無事にゴールまで導く内容になっています。
ゲームでは1年という限られた期間のなかで、鉄道会社を運営して上手に資金を稼ぎながら大統領列車をゴール目指して進めることになります。大統領列車が事故にあったり、無理な経営を行って資金が尽きたり、365日を過ぎてしまったりするとゲームオーバー。ややパズルゲーム的な仕上がりといえるでしょう。なお、マップは初級/中級/上級の3種が用意されており、遊び応えも十分です。いまだに知名度が高い本作、この機会にその原点を楽しんではいかがでしょうか。
EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
http://youtu.be/AJGyX7Ym-gA