『プロジェクトEGG』にて2023年10月31日に『ファーランドストーリー 大地の絆(PC-9801版)』(エンターグラム)をリリース
レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都中央区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『ファーランドストーリー 大地の絆(PC-9801版)』のリリースを開始しました。
タイトル : ファーランドストーリー 大地の絆(PC-9801版)
ジャンル : シミュレーションRPG
メーカー : エンターグラム
オリジナル版発売年: 1995 年
配信サイトURL : https://www.amusement-center.com/project/egg/game/?product_id=1849
発 売 日 : 10月31日
価 格 : 770円
(※ キャンペーン終了後は1100円での配信となります。)
権利表記 :
©ENTERGRAM
©2023 D4Enterprise Co.,Ltd. / ©2023 MSX Licensing Corporation.
かつて大地には無限の繁栄を続ける王国、ルラファンのみがあった。大地には『地』『火』『水』『風』の4大元素からなるエネルギーの結晶体『精霊の珠』があり、それらが大地に恵みを与え、人々を幸せに導いていたのである。
しかしある時、サルディス地方領主が自らを『王』と名乗り、サルディス王国の樹立を宣言。やがて四つの『精霊の珠』に邪神が封じ込められていることを知ったサルディス王は、それぞれの『精霊の珠』を集め、邪神との間に盟約を交わした。その結果、サルディス王は究極の兵器統合システム『白銀の翼』を手に入れる。それに対しルラファン国はただちに軍隊を派遣。『精霊の珠』を奪還したものの、時すでに遅くサルディスは多くの人民を抱えたまま『白銀の翼』の力により、天空へと飛翔した。
天空からの攻撃に大地は徐々に軍政を失い、降伏も余儀なしと思われた頃、ルラファン王立魔道師団長ヘンリーが、四つの『精霊の珠』を四方に設けた神殿に配して強大な結界を造り上げ、天空サルディスを大陸の西北に封じた。そして、その結界はルラファン、サルディス両国から『大地の絆』と呼ばれ、大いなる畏敬をもって語られた。
本作は1995年にリリースされたシミュレーションRPG。ファーランドシリーズ第五弾にあたる作品で、プレイヤーはサルディス第一皇女のクシナー・サルディアナとなって、仲間と共に冒険をすることになります。
ゲームは前作同様に、ターン制&ステージクリア型のシミュレーションRPGを採用。一つ一つのユニットを動かして敵と戦い、マップごとに定められたミッションを攻略することで次のステージへと進めます。
ストーリーは前作の過去にスポットをあてており、これまでのストーリーを補完する役割も担っています。とはいえ、おまけ的なシナリオではなくボリュームも充分! 全40ステージに渡って語られる壮大な物語には定評があり、ファンの中には「大地の絆のストーリーが一番好き!」という方もいるくらいです。
シリーズ初の女性主人公を採用して話題となった本作。遊びやすいシステムはそのままに“ファーランドらしい練られたシナリオ”が楽しめる秀作です。
EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
https://youtu.be/Oq1657OwAIA